’０４．０７．１５　　シポロックリシン吹付

	’０４．０７．１５　（木） 梅雨入りしてから殆ど雨が降っていなかったのですが､今週に入ってからは連日の雨。 そんな訳で、養生してから数日が過ぎてしまいましたが、ようやく本日の曇り空の下、シポロックリシン吹付けが行なわれました。 実際に見た壁の色は、思っていた色とは少し違う・・・と言った印象。
	１階がＡＳ−５２６、２階部分がＡＳ−６４３と言う色ですが、曇りの夕方に撮影したデジカメの画像を見ると、何だか同じ色に見えたりしてしまいます。 養生を外して晴れた日に見てみたいものです。
	シポロックリシン厚吹って、かなりの塗料が周りに飛び散る様で、養生したビニールにもびっしり。
	地面に飛び散っていたシポロックリシンを指で触ってみましたが、まるで白い大粒の砂と言った感じです。
	２４時間換気システムの吸気口は、換気扇の排気口とは違って壁と同じ塗装。
	室内の備品も昨日のうちに搬入され取り付け工事が行なわれました。 写真を撮影した時は、キッチンのダウンウォール付きキャビネット上部の壁を作っている最中でした。 シポロックリシン吹付のための養生が行なわれているため窓が開けられず、湿度の高い梅雨の時期に窓を開けずに室内で行なう作業はかなり大変そうでした。 写真では色がグレーに見えますが、カップボードと同じブルーグレーのタイプです。
	一条工務店のカタログではオプションになっているカップボードも取り付けられていました。 照明器具が取り付けられていないので、夕方の遅い時間になると照明が必要になります。
	あ、あれれー？？ ・・・と頭を悩ませたのはシステムキッチン。 取っ手が大きく、大きい引き出しのシステムキッチンがとりつけてありました。 また、カタログと配置が異なっていて食器洗浄機が端っこに取り付けられています。 早速、最終仕様打ち合わせ記録とカタログを見比べてみると、カタログ掲載のシステムキッチンはＫＤシリーズなのに対し、最終仕様確認にあったのはＫＦシリーズでした。 これはサービスらしいのですが、今まで知りませんでした。
	玄関にはシステムシューズボックスが取り付けられていました。
	なかなか作られなかった和室の押し入れも完成！
	リビングにはソロモンマホガニーを使用したソリッドウッドパネルが取り付けられ、重厚感が漂ってきます。 我が家では標準取り付け枚数範囲内でしたが、購入して取り付ければ１枚当たり４万円程するそうです。
	ベイウィンドウ下のソリッドウッドパネルは、高さが他の部分と比べて３分の１程なのに、他の部分と同じく１枚としてカウントされています。
	玄関の突き当たりにある壁にもソリッドウッドパネルが取り付けられました。 明日で仕事が終わる予定だと大工さんが言っていました。 素人目に見て、まだ手が付けられていないバルコニーの手すりや洗髪洗面化粧台上部のウォールボックス取り付けが行なわれるのかも知れません。